大英博物館 古代エジプト展

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9月13日(木)は、六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー(森タワー52階)「大英博物館 古代エジプト展」へ行ってまいりました♪ 平日の夜でしたが、会社帰りにいらっしゃる方で混んでいました。

子供の頃「王家の紋章」という漫画に夢中になり(笑)それ以来エジプトにも興味を持っておりました♪
〈 余談ですが、闘病中に元箏衛門メンバーのかおりちゃんが 「ねぇさん、元気になったらKちゃんと(夫)エジプト旅行もステキですね!」とメッセージカード付きで 王家の紋章 全巻 を贈ってくれました。優しい励ましに感涙したあの時の感謝の気持ちがよみがえります(T T) 〉

音声ガイドを借りていざ古代エジプトの世界へ☆(声は八嶋智人さん。メリハリをつけて更に楽しくしてくれます♪)
大英博物館所蔵 全長37m グリーンフィールド・パピルス死者の書》が日本初公開だそうで、内容がわかるとかなり面白いです!

死後の世界で目指す平和な「イアルの野」(ナイル川と似た環境に 生前と同じように暮らすことが出来る)に復活する、幾多の困難を乗り越える旅に出ます。その試練を攻略するために《死者の書》の呪文が重要です。

面白いルールが有ったり、閻魔さまのような裁判官(?)オシリスの審判が有ったり(正義の女神マアトと自分の心臓を秤にかけ、バランスが取れれば 身の潔白が証明され イアルの野へ行けます)。

天国のようなところではなく、生前と同じように暮らせる場所が理想と考えるのね、、なるほど、そういう考えもあったかと思いました。

古代エジプトの人々の想像力や 一生懸命 丁寧に書き表している(心がこもっている!)素晴らしさと、何だろう…このエネルギー…熱意は。。
やはり亡くなった方への“深い愛情”なのでしょうね。

そんなことを話しつつ 小籠包で有名なお店で食事をして帰って来ました。
有意義な楽しい夜でした!

招待券を下さったYさんに感謝です☆ありがとうございます(*^-^*)