箏衛門コンサートまであと20日です♪

先週から風邪でマスク着用の上、鷺沼教室レッスン、稲田堤レッスン、池尻大橋教室レッスンと行っておりました♪
新妻Mちゃんは、富山から新婚旅行の大きな荷物を持って池尻大橋教室にてレッスン☆(偉い!)
今頃はイタリアかな(^o^)
HKさんは、お仕事の関係で遅い夏休み(?)、今頃はドイツですね(^-^)
お二人ともお土産話を楽しみにしています

生徒の皆さん、新春コンサートの曲、おさらい会の曲、頑張っています!
先月から三絃レッスンを始めているSさんも「練習します!」と爽やかな笑顔☆楽しんで頑張れ〜!


そして一昨日は都内スタジオにて箏衛門リハーサルでした☆
12月18日箏衛門コンサートで演奏させていただく「チュニジアの祭り」を作曲された
溝入敬三さんにお越しいただきました(お忙しい中ありがとうございます!)。

この曲の 元(?)となったCDを聴かせていただいたり、こんな感じ、こんなイメージとお話くださって、自分が思い描いていた通り!ということもあれば、そういうイメージだったのですね!という発見もありとても有意義な素晴らしい時間でした。

譜面を拝見した時から、面白い!と思って弾かせていただいておりましたが、お話を伺って更にワクワク感倍増です☆イメージを膨らませて演奏するのが楽しい♪本番が楽しみです!

今回の箏衛門コンサートで私が演奏させていただくのはあと2曲、野村誠さんの「せみbongo」と沢井比河流先生の「吟遊歌」です。

「せみbongo」は、2002年に水戸芸術館で行われた 野村誠さんの ファミリー・ワークショップ『音遊び/箏遊び』で生まれた曲で、ワークショップに参加された皆さんの真っ新な、自由な音を集めて野村さんが作曲されました。

全4回のワークショップ最終日に、水戸芸術館コンサートホールATMにてコンサート、新作発表!ということで、その時の演奏がそのまま 野村さんのCD『せみ』に収録されています。

当時、箏衛門メンバー7人で、楽器等を沢山積んだ車でワイワイガヤガヤ水戸まで行ったことがついこの間のようです^^ 今思い返してもスリリングでエキサイティングな、貴重な体験の一つ☆

野村さんの曲は、躍動感があってユーモアもありつつ美しく自由で私は大好き♪
踊りだしたくなります^^

近頃特に、今までの経験一つ一つの積み重ねや人との出会いがあって現在の自分になっている、音楽に演奏に一音になっているのだなぁ、と実感します。感謝の気持ちが溢れます☆

「吟遊歌」はメンバー間でいろいろと確認し、また新たなアイデアも組み込みながら練習しました。
比河流先生の曲は箏曲部などでも人気でよく演奏されているそうです。参考にしていただけるかわかりませんが^^; 箏衛門らしい「吟遊歌」になるといいなと思っています。

吉村弘先生の「アルマの雲」も美しい曲と共に趣向を凝らしたり、
Peter Hatchさんの「Time Zones for two marimbas」も演奏するメンバーが楽しそうですので、
どうぞご期待ください(^-^)

またすぐ箏衛門リハーサルがあります。それまでにセッティング表などを作ります!
その前に…昨日作った鶏とたっぷり野菜のスープ、今夜はそれに違う野菜を足してスープカレーにしよう☆腹が減っては戦はできぬ、です(笑)

まずは風邪を治します!
皆様もどうかご注意ください☆